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- 【ソ フ ト名】 ランダムファイル選択 RNDCOM.EXE Ver1.40
- 【登 録 名】 RNDCOM.EXE
- 【著作権 者】 BAC(HFD01076)
- 【開発 言語】 Quick-C Ver2.00
- 【対応 機種】 MS-DOS汎用
- 【動作 確認】 FM TOWNS 2F
- T-OSV2.1L20(コンソール)
- 【ソフトウェア種別】 フリーソフトウェア
- 【転載 条件】 なし (ご自由にどうぞ)
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- 【ソフト紹介】
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- 今となっては時代遅れの感はありますが、ファイルをランダムに選択するプログラム
- です。元々、98ユーザーから「WTERMの背景をランダムに表示させたい」という
- 要望を受けて作ったものでした。
- TOWNS-OSもV2.1L20から壁紙をサポートしたことですし、ここいらで
- ちょっと使い勝手をよくして発表することにしました。
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- 1.使用方法
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- RNDCOM <起動するプログラム> <オプション>
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- 普通に起動するものの先頭にRNDCOMをつけ、オプションのデータファイルの部分に以
- 下の記号を含めるだけです。
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- $<データファイル名>
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- 例えば、BACKTIF.DATというデータファイルがあり、起動時にTMENU.TIFとしたい場合
- は、
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- RNDCOM COPY $BACKTIF.DAT TMENU.TIF
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- と表記します。
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- 要は通常のプログラム起動の時に、頭にRNDCOMをつけて、ランダムにしたいパラメータ
- だけを$<ファイルネーム>に変更するだけです。
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- 各パラメータの先頭で”$”を使用したい場合は”$$”と書きます。
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- (例)
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- RNDCOM FOO $$P ===> FOO $P と解釈
- RNDCOM FOO P$$ ===> FOO P$$ と解釈
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- 2.データファイル書式
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- 単純に選択するファイル名(またはパラメータ)を並べていくだけです。
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- 先程の例でいえば、
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- D:\壁紙\CJR08.TIF
- D:\壁紙\BAC09.TIF
- D:\壁紙\GIRL_A.TIF
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- といった感じになります。一行は255文字までです。
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- 3.応用編
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- 壁紙はTIFの圧縮形式だと描画に時間がかかるので、非圧縮形式が一般的だと思い
- ます。しかし、何枚も壁紙を用意しておくとHDの容量も馬鹿になりません。
- そこで、AUTOEXEC.BATの中に
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- RNDCOM LHA E $BACKTIF.DAT D:\
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- と、入れておき、壁紙のデータの方は全てTMENU.TIFとリネームしたものを書庫名を
- 変えていれておけばHDの節約にもなります。
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- FitNet BAC
- めんたいねっと BAC
- KID-NAP BAC
- Nifty HFD01076
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- 転載はアーカイブの内容を変えずにご自由にどうぞ。
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